2021年12月18日土曜日

adv-pcg部内戦

 どうも。つくポケ3年のtentenです。今回はサークル内で開催された過去レギュポケカ部内戦、adv-pcg部内戦の記事になります。

 

そもそもが耳慣れないかもしれませんが「adv-pcg」というのは使用可能カードのレギュレーションを示しています。言うなれば現在のスタンダードレギュレーションを「SM-SS」と表しているようなものです。

 

現行スタンダードレギュレーションで主軸となっているのがソード・シールドシリーズ、それから一個遡って来年のレギュレーション落ちが決まっているのがサン・ムーンシリーズ、さらに遡るとXYBW…といったところくらいまでは、エクストラレギュレーションの存在もあって、「カードを見たこともない!」という人はそこまでいないかもしれません。

 

そのBWシリーズからLEGENDDPtDPをすっとばして四つ遡ったのがpcgシリーズ、さらにその一つ上がadvシリーズです。西暦で言うと2006年頃の環境となります。

少なくとも僕ははじめたての時「公式のカード検索に引っかからない」と聞いて頭を抱えました。

 

しかし懐古レギュと侮るなかれ、これがなかなかはじめてみると奥深く、

末期でありながら有力デッキがあまた存在している良環境、

構築力がそのまま還元される広いカードプール故の強力なメタカード群

それらによって作りだされる詰めの難しさおよび捲りの可能性など、スタンダードとは全く違った魅力を有したレギュレーションです。

 

とはいえ大昔のレギュだし参加者は四人がいいとこかな~と傍目には思っていたんですが、どういうわけか今回なんと、今年入った一年生含めて八人もの酔狂が集まってしまいました。筑波にadv-pcgの波、来てるってコト!?

 

そんな猛者どもを潜り抜け、無事全勝優勝を果たしたのは、なんと主催の千歳あめでした!

おめでとうございます。

 

僕の最終戦の相手もこいつで、しきりに「負けてもいいんだけどな~」などと抜かすので絶対しばき倒したると思ってたのですが、構築相性もあり、最後には後ろにサーナイトδexが控えた状態での幹部→ジラーチexのロックを返せず負けてしまいました。みんなごめん。自演優勝、防げなかったよ…

 

最後に全体の最終結果と参加者全員のアーキタイプ(僕が独断で判断)を貼って〆としたいと思います。参加者の皆さんお疲れ様でした!




 

千歳あめ:ピジョット軸サーナイト

LaelnoahSレック

Tenten:グロスハッサムバレット

あぺる:クロバットマリルリ

トキヤ:カイリュー三種+水レック

まるた:アブソリューションズ

わたてん:オーダイルδ

たいせい:ウインマインヘルガー