2013年9月28日土曜日

第2回つくオフ4位の構築「帝王と神の降臨」

初めまして、今年度つくポケに入ったすぎんちゅと申します。

今回は9月22日に私が所属している、つくばポケモンだいすきクラブが主催した「第2回つくオフ」で4位という素晴らしい成績を収めた僕の構築をぜひ披露したいという思いから、このような記事を担当させてもらうことになりました。
このような場で構築を披露するのは初めてですが、頑張って書いていこうと思うのでよろしくお願いします。
(書き終わってみると大変長い記事になってしまいました。時間があるときに最後まで読んでいただければと思います。)




まずは構築名と、各ポケモンの持ち物や技構成から紹介していきます。

構築名「帝王と神の降臨」








と、これが僕が今回の第2回つくオフで使用した構築となっています。
(言いたいことはなんとなく分かりますが、ここで見るのを止めずに最後まで見てくださいお願いします)

構築名から誰でも分かる通り、この構築のコンセプトはエンペルト(=帝王)ッキング(=王)を場に降臨させ、その圧倒的な力で勝利を掴み取るといったものです。また、その2体を万全の状態で降臨させるがために他の4体のポケモンがいるといっても過言ではありません。

それでは構築の全てを知っていただくためにも、各ポケモンの個別解説に移りたいと思います。


 
エンペルト NN:ひざまずけ
実数値 189-95-132-134-127-67
努力値 248-0-188-0-74-0
HB陽気ガブの地震を確定耐え調整 余りD

まず見て下さいよエンペの色を!なんと通常色じゃないんです!色エンペなんですよ!
しかもこれは乱数を全く使わずに自力国際孵化を続け、なんと412匹目に生まれたのがこの子なんです!! つくオフが開かれるのが決まった時にまず僕が思ったのが「自力で色エンペを産んで、エンぺ愛を見せつけよう!」ということでした。準備も出来る限り自分で行い、孵化を始めて5日目でした。生まれた時はとても感動しましたね。まあ話は逸れましたが、この子を使いたいという一心で構築も立てられたわけです。
てなわけで技構成や努力値をもう一度見てみると、(´◔‸◔`)?って顔になりますね。そうなんです、この子は乱数産ではないんで個体値が6Vな訳がなく28-31-31-12-24-5となってるんです。どう考えてもアタッカーとしては使えないんですよ!
それで悩みに悩んで考え出されたのがこの型です。最強技の威張るとメロメロを食らった相手は何も出来ずに死ぬ。→勝ち!!って感じですかね。うずしおの採用理由は知りません。寝ぼけてたのかな( ´◔‿ゝ◔`)?どくどくはまぁダメ押しダメージソースですね。うん、以上です。







ケッキング NN:つよい
実数値 226-233-120-103-85-152
努力値 6-252-0-0-0-252
ASぶっぱ 余りH

つよい(確信)。こいつがいたおかげで4位にまで上り詰めることが出来ました。元はただのネタポケとして使用する予定でしたがあまりの火力に僕が一番驚きましたね。まず鉢巻ギガインパクトの威力は尋常ではなく、甘えた調整のローブシンやスイクン程度なら確一で持っていきます。ゴリラかな?予選の中の1試合では実際にローブシンを1発で持っていきましたが快感でしたね。また耐久自体は全く考えていませんでしたが、試合の中でからやぶパルシェンの氷柱針5発耐えや6積みハッサムのバレパン耐えなど規格外の耐久を見せてくれました。あれ?こいつ強いぞ?
きっと多くのオフ参加者の皆様がこいつの強さを認識したと思います。皆も使おうぜ!








オノノクス NN:オノノクス (つけわすれた;;)
実数値 152-199-110-72-90-163
努力値 6-252-0-0-0-252
ASぶっぱ 余りH

ただのスカーフオノノクスです。前述したケッキングですが、やはり特性のなまけの代償は大きくその力を存分に発揮できない場合が多いです。そんなとき、最後の最後に尻拭いをしてくれるのがこのポケモンです。単体でも突破力が高いため、先発やケッキングなどで壊滅状態の相手のパーティにダメ押しを与えるという役割を持っています。スカーフを巻いて上から逆鱗するだけの簡単なお仕事です。努力値についてはASぶっぱにしちゃおwって感じで振ったのですが、他の方のブログを覗くとスカーフオノノでも耐久調整するのが普通だと知って泣きそうになりました。それでもまあ多くの試合で良い仕事をしてくれましたよ。ちなみにこいつは自然保護区乱数産です。





クロバット NN:ソバット
実数値 161-156-100-81-100-182
努力値 6-252-0-0-0-252
ASぶっぱ 余りH

クロバットの採用理由は夢特性であるすり抜けでした。最近は壁ブシンが増えてるような錯覚に陥ったために、じゃあこいつですり抜けジュエルバットしよwって感じでパーティ入りが決まりましたね。とりあえずBに厚くないブシンなら確実に落とせると思います。しかし実際に使ってみると壁のあるなしに関係なくほとんどの試合で先発として、とてもすばらしい活躍をしてくれました。やはりSが速いというのは正義なんですかね。いかりの前歯という技を追い風にしようか迷いましたが、こっちにして正解でした。耐久力に関係なくHPを半分削るのは素晴らしいです。先発として相手のパーティをかき乱す良い役割を果たせてました。準決勝で特性のことをすっかり忘れてたのは内緒です。
(あれ?なんでこいつ意地っ張りASなのに熱風なんて持ってるんだ( ◜◡◝ )?)


バルビート NN:でんきゅう
実数値 172-93-117-60-96-105
努力値 252-0-252-0-6-0
HBぶっぱ 余りD

このポケモンのタイプ知ってんの?俺は間違えてたけどね!
というわけでバルビートです。ケッキングを使うとなるとどうしてもなまけのターンに、相手のポケモンに積まれたり身代わりを張られてしまうため、そこにこのポケモンをだして悪戯心アンコをして縛る!ということをしたくて採用しました。悪戯心アンコなら他にいいポケモンがいるんだけどね(エルフーンを思い出しながら)。ただこいつは電磁波からの地球投げを使うことが出来るため、25%を引き続ければ相手を完封できるという力を兼ね備えているのです。実際につくオフの3位決定戦では相手の化身ボルトをノーダメで倒し切りました。またケッキングはDに対しては弱いため、光の壁を張ってサポートするという役目を果たします。まあ一番予想外だったのは対戦相手の方がほとんどこいつが何をするか(何が出来るか)ということを把握できてなかったため、相手のパーティにぶっ刺さったりしたことですかね。多分こいつも流行ります(確信)。


グライガー NN:ユウゲン
実数値 172-95-143-49-100-118
努力値 252-0-42-0-116-100
こちらのブログの調整を参考にしました

輝石グライガーです。グライオンでやれって話なんですよ。でもまあ、前々から輝石グライガーの耐久を知りたかったので試せて良かったです。
ちなみに役割としては、エンペグライと言われるほど相性の良い2体を選出して相手を倒す!って感じでしたね。主な立ち回りとしては、めっちゃ影分身を積んでエンペにバトンタッチ!そしてエンペのいばメロで俺の勝ち!っていう妄想をしてました。結局妄想でしたけど。ただ、こいつは予選の際に1試合選出したのですが、とても活躍してくれました。なんと攻撃を避けまくってギロチンで2タテです!つよいぞグライガー!グライオンでも出来るけどな!




と、まあ個別解説は以上になります。この構築で4位なのですからビビりますね。多分グライガーとかエンペを普通の個体にすればもっと上にいったんじゃないかな。

最後に戦績と選出回数のまとめです

戦績:予選3勝1敗,予選1位抜け
     決勝リーグ2回勝ち進み準決勝で敗退、その後3位決定戦でも敗退し4位
   全体では8戦5勝3敗です

選出回数:エンペルト 0回
     ケッキング  8回
     オノノクス 8回
     クロバット 5回
             バルビート  2回
     グライガー  1回

エンペルト 0回 ←WWWWWWWwwww!?!?!?wwww??????wwwwwww
あれ?俺色エンぺ使いたくてパーティ組んだんだよな?

まあエンペがパーティにいただけで相手はパルシェンとかの選出に悩んだらしいですし、いるだけで強かったんじゃないですかね(精一杯の弁明)。


てなわけで構築紹介は終了させていただきます。クソ長い(確信)。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。またお会いしましょう。それでは!




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