初投稿です。あ4(あし)です。
つくポケでは現在毎月ポケカスタンダードレギュレーションの部内戦を行っていますが、それとは別に年に1,2回WCSやエクストラ等の特殊なレギュレーションで部内戦を行うことがあります。先日もわたしが思い付きで企画した特殊レギュ「ぼんぐり杯」を行いました。結構盛り上がったので、記録に残さず風化させてしまうのももったいないと思い、こうして記事にまとめることとしました。
ルールは以下のようになります
・つええデッキはタッグコールなり電磁レーダーなりミストレなりボールが豊富なデッキ
→ボールさえ多彩だったらいろいろなデッキが勝てるのでは?
という目論見の元このルールを考えました。
計8人のサークル員が参加し、結果は以下のようになりました。
優勝 エアーマン 「三神ザシアン」
デッキ賞(参加者全員による投票) tenten「ゴルーグ」
結論から言うと、私の目論見は見事に外れて三神ザシアンが優勝しました。よくよく考えたらTier1デッキもネストボールなどで強化されているので負けるわけがなかったですね。おわり。
と〆てもよいのですが、皆いろいろなデッキを考えてくれたので、ここからは参加者8人が組んできたデッキを私の主観バリバリコメントとともに上位から紹介していきます。
計8人のサークル員が参加し、結果は以下のようになりました。
優勝 エアーマン 「三神ザシアン」
デッキ賞(参加者全員による投票) tenten「ゴルーグ」
今日は殿堂レギュレーション以降の全てのボールが使えるポケカ #ぼんぐり杯 を行いました。— つくばポケモン大好きクラブ (@298_poke) February 12, 2020
優勝は「三神ザシアン」を使用したエアーマンです!
参加者の投票で決めたデッキ賞は「ゴルーグ」を使用したtentenです!(スーパーボールはたねポケモンをベンチにだす昔のもの)
おめでとうございます! pic.twitter.com/VCsWMSSW7c
と〆てもよいのですが、皆いろいろなデッキを考えてくれたので、ここからは参加者8人が組んできたデッキを私の主観バリバリコメントとともに上位から紹介していきます。
1位.エアーマン「三神ザシアン」
まずは3-0全勝で優勝した三神ザシアン。特徴的なカードはタルップル。このレギュ特有の豊富なボールによりアクセスが容易で、裏を適当に2,3回倒せば勝つことができる三神ザシアンと相性が良いです。たね主体のデッキですがクイックボールではなくハイパーボールになっているのもこれに触るためでしょう。
デデンネ博士ブンブンで進化先が落ちるのを考慮して、通常レギュの三神ザシアンでは珍しいふつうのつりざおが入っているのもポイント
2位.あ4(あし)「ドラパルト」
ここからは2-1。
私が使ったドラパルトです。このゲームをやるにあたって「多彩なボールを利用して立ちやすくなった進化非エクデッキ」が使いたいと考えてこれに行きつきました。すりぬけの結果は3試合合計で1表6裏でした。
ボールでたくさん展開するレギュなため、エリカのおもてなしが強いと考え採用。実際強かったです。
ゲンミミは完全に不純物でした。マリィともトキワとも相性が悪くて泣きました。
3位.ちとせあめ「ロストマーチ」
ツインエネルギーとターフスタジアムの登場で一躍有名になったロストマーチ。
このレギュにおけるロストマーチはレベルボールからワタッコライン、モンメン、ネイティ、ケララッパに触ることができるため、かなり展開しやすいです。
ジュペッタを利用して三神等のTAGを2回倒すプランも強力。
初手で事故った相手に対しては後1ロストマーチ80でゲームを終わらせてました。
ボールが強いレギュにおいてボールのみで展開するデッキというコンセプトがすばらしく、参加者投票の結果デッキ賞を獲得しました。
5位.Laelnoah「チラチーノLO」
ここからは1-2
ボールが増える→グッズが増える→いかものぐいが刺さる という他の参加者とは一線を画したアプローチのデッキ。いかものぐいを連打して山を削り、ついでにキャッチャー類も落として人形ジュジュハチを押し付けるタイプのLOです
「ネストボールをクイックボールの代わりとして使った時一番強くなるのは、手札を気安くトラッシュしたくないチラチーノLOである@Laelnoah」だそうです。
デッキの完成度は非常に高いのですが、三神にわからせられたり後1ワンキルに屈したりしてました
6位.鏡花「インテレオンインテレオン」
クラッシュハンマー、フリーザーに加えてエール団のしたっぱ、ワンダーラビリンスまで入ったエネ割り特化のインテレオン。
水タイプはダイブボールで触れることができるため、このレギュにおいてかなり強力です。
うらこうさくの存在によってあらゆるピン指しを正当化してました。
レヒレはなんで入ってるのかよくわからないし、本人もなんで入れたのかよくわからないって言ってました
7位.てんしんどん「無限ギルガルド」
「ボールが増えるなら、グッズをたくさん使うと強いデッキが強い」というコンセプトをひしひしと感じるギルガルド。
特性「くちないつるぎ」で何度も何度も復活しながらボールの多用によってがれきスラッシュの打点をあげていくデッキです。
ヘビーボールがギルガルドライン全部に対応しているのがおしゃれですね。
ボールの種類数に目を向けると、ゴルーグと並んで最多の7種類だったりします
8位.ぼんじは「どうぐおとし」
辛くも0-3全敗を喫したどうぐおとし。レベルボールでニダンギルラインとジラーチに触れます。
いろいろと思うところはありますが、一番の敗因は非V・GXデッキなのにふつうのつりざおが入ってないことだと思います。本人曰く「存在を忘れてた」とのこと。
ザシアンのふとうのつるぎで鋼エネをつけながらブレイブキャリバー打ってたらしいので、もしかしたらスピードザシアンなのかもしれません。
以上です。特殊レギュの何がよいって、自分でデッキを組む力や環境を考察する力が鍛えられるところですね。皆さまもこれに限らず様々な特殊レギュを考えたりやったりしてみてください。
#デュアルポケカ もよろしくね
P.S.つくオフもよろしくお願いいたします。参加申請期限は2/23まで
2/29 カードゲーム部門
3/1 ビデオゲーム部門
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