つくたび最終日の記事を書くときがやってきました。
行ったのはもう3か月近く前なんですね。ビビヨン
ですので詳細なことまでとはいきませんが、僕が覚えてる範囲でつくたび3日目の様子を皆さんにお伝えしようと思います。
つくたび3日目の朝は当然のごとく寝坊から始まります。8時から朝飯の予約をしてあるんだから逆算して7時45分には起きるのが礼儀ってものですが、つくポケにそんな文化はありません。予定の8時になったのにまだ寝てる人たちをやや強引に起こし、山岸旅館での最後の食事を済ませました。
その後はチェックアウトの時間まで余裕があったのでしばらく自由時間ということにしました。そんなわけでここはやはり朝風呂だろうという結論に至り、何人かで浴場へと向かいました。浴場には露天風呂があったのですがそれが本当に最高でしたね。富士河口湖という寒い地域の中での暖かい温泉というものに最高にシナジーを感じました。露天風呂って神だな。
風呂を出た後に適当に最終日の予定を確認し合い、僕たちはチェックアウトを済ませ、旅館の方に送迎をお願いして河口湖駅へと向かいました。最後の最後まで山岸旅館の従業員の方にはお世話になりました。大変ありがたかったです。
さて、河口湖駅からバスに乗り、僕たちが向かった場所は鳴沢氷穴です。どうやら天然記念物だそうです。山梨出身の僕も知らなかった。氷穴の中はとりあえず氷がありました。感受性が豊かでない僕は「わあ、きれいだなあ」といった小学生並の感想しか出ませんでしたが、それなりに素晴らしいものだったと思います。
氷穴に向かう途中に雪ではしゃぐ先輩
僕「わあ、きれいだなあ」
本当は氷穴とは姉妹関係にある風穴にも行きたいところでしたが、行っていたら帰りのバスに間に合わないかもしれないということで、惜しみながらも河口湖駅に戻ってきました。その頃にはちょうどお昼時だったのもあり、観光のおばさんにオススメされたうどん屋さんに皆で向かうことにしました。この地域のうどんは「吉田のうどん」と言われており、普通のうどんと比べて麺が固めであることが特徴となっています。僕は月見うどんを食べましたが、麺に歯ごたえがあったためかなり食べ応えがありました。味はもちろんのこと量もあり、大変満足できるものでした。
出た!吉田の月見うどんだ!
山梨で食べる最後の食事も済ませ、後は帰りのバスを待つのみとなりました。そうは言ってもまだ2時間ほど余裕があったので最後の自由時間にしました。自由時間ではお土産を買ったり、アイスを食べたり、わざわざ旅館の方まで戻って公衆トイレの評価をしたりしました。最後のイベントがトイレチェックであったことに疑問を抱きつつも、帰りのバスの時間になったので僕たちは去る山梨の地に思いを馳せながら新宿行きのバスに乗り込みました。
僕は帰りのバスの中でずっと寝てたのですが、新宿に着いて起きた時にのどがものすごくイガイガしてたのが印象的ですね。バスの中が乾燥していたのでしょう。不快ぽけでした。
そしてバスを降り、我らが会長であるこんぴら君が気の利いた締めの一言を言ったところで僕たちの2泊3日のつくたび山梨編は新宿バスターミナルにて幕を閉じました。
ちなみにその後、僕たちはつくばエクスプレス(通称:TX)に乗るべく秋葉原に向かうことにしました。聞くところによると新宿から秋葉原へ向かうには中央総武線に乗るのが一番早いらしいのですが、会員の何人かは”とりあえず最悪乗ってさえいればどこにでも着く”ことで有名な山手線に乗りこみました。しかし山手線では前述の中央総武線と比べて余計に時間がかかってしまいます。それにもかかわらずわざわざ山手線に乗った会員の情弱さに対し、腹を立てて辛辣な言葉をSNSを介して浴びせてきた方がいたのも今回の旅で印象に残っています。田舎者の僕はついていっただけなので悪くないです。
確かに中央総武線のほうが早いことが分かりますね
一応合宿という名目で始まったこの企画ですが、最終的にはただの旅みたいになりました。それでも旅は旅として楽しかったから問題はないはず。企画責任者の僕としても、参加した皆が楽しめたようで良かったです。3日間ずっと笑いが絶えなかったっていうのも最高でした。またどこか旅に行きたいですね。僕は行きたいです。
良い感じにまとまったところでつくたび三日目の記事は終わりとさせて頂きます。読んで下さった方、ありがとうございました。
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